「こえむ」は、脱サラして千葉県南房総市の三芳地区に移住し、米農家になった夫婦が営む家主滞在型の民泊施設です。
長く放置されていた古民家を、地元の職人さんの手を借りながら少しずつ手直し、「おばあちゃんの家」をコンセプトにした、１組限定の宿として立ち上げました。
宿泊のほか、イベントやワークショップを企画しています。
【屋号「こえむ」の由来】
「こえむ」のある集落には、同じ苗字の家がたくさんあります。
今でも各家にそれぞれ屋号があり、互いに屋号で呼び合う文化があります。
「こえむ」とは、この屋敷のご先祖様である幸右衛門(こうえもん)さんの呼び名が訛ったものだそうです。
この土地の歴史を大切にしようと思い、建物と一緒に屋号も引き継ぎました。
里山の麓にある古民家で自然の音に包まれて過ごす。
農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てている畑で農作業や、野菜の収穫を楽しむ。
草木染めや、味噌作り、醤油絞りなど、イベントやワークショップを企画中。
囲炉裏をかこんでお喋りしたり、畳の部屋で寝そべったり、縁側から庭を眺めたり…
田舎のおばあちゃんちに来たように、自由におくつろぎいただけます。
「こえむ」のある南房総市は、その名の通り千葉県にある房総半島の南に位置し、ちょっと遠い印象がありますが、アクアラインや高速道路を使えば都心から１時間半。緑豊かな里山ときれいな海がすぐそばに広がります。
〒294-0804 千葉県南房総市海老敷464-1 ℡090-9313-5507
里山の自然の中でゆっくりお過ごしください。
【定員】
原則 5名様までとさせていただきます。
【基本料金】（2名様までの1泊料金含む）
22,000円～
【追加料金】（3名様から1泊ごと）
大人 1名（中学生以上）11,000円
子供 1名（3歳以上小学生以下）6,600円